オリヴァー・パーカー(監督)Oliver Parker (Director)

1960年9月6日、イギリス・プリマス生まれ。俳優、舞台監督を経て、『オセロ』(95)で映画監督デビュー。その後、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々の映画賞でノミネートと受賞を果たした『理想の結婚』(99)でその名を広く知られるようになる。主な監督作は、『アーネスト式プロポーズ』(02/DVD)、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(11)など。

アシュリン・ディッタ(脚本)Aschlin Ditta(Screenplay)

1968年6月20日、イギリス・ロンドン生まれ。もともとは俳優・コメディアンとして活動していた。イギリスの人気コメディアンであるキャサリン・テイトの舞台「The Catherine Tate Show」の共同脚本を手がけ、多くの賞を受賞したことで、その後数々のテレビシリーズの脚本を担当するようになる。長編映画では、『Scenes of a Sexual Nature』(06/未)、『French Film』(08/未)などで脚本を手がけている。

デイビット・レイディカー(撮影監督)David Raedeker(Director of Photography)

イギリスの人気番組「ダウントン・アビー」、「Babylon」、「The Village」などで、BBC、ITV、Channel 4など国内のトップチャンネルとの仕事を数多く手掛ける。撮影を担当した長編映画『My Brother the Devil』(12)では、サンダンス映画祭の撮影賞、ベルリン国際映画祭のパノラマ部門ヨーロッパ・シネマズ・レイベルを受賞した。

チャーリー・モール(音楽)Charlie Mole(Music)

オックスフォード大学在学中に組んでいたバンドでレコード契約し、キャリアをスタート。卒業後、10年間ソングライターとしてワーナーチャペルと契約していた。2013年には ITVのドラマ「セルフリッジ 英国百貨店」の音楽でエミー賞にノミネートされ、その名を広く知られるようになった。オリヴァー・パーカー監督の作品に多く携わっている。

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